無題

こんばんは。林です

現在23時23分。2回目の投稿です

今更ではありますが・・・

平成27年度からの介護報酬の改定が決まりましたね

一言で言うと・・・どのサービスも軒並み減収となりますね

色々な業界で不況による減収や理不尽なこともあるだろうから何ともいえませんが

こういうことを国がすると(一応職員の処遇を向上する加算は増えてますが・・・)

減収により経営が立ち行かなくなる事業所が増えるばかりか

ただでさえ人不足の福祉業界に更に働き手が来なくなるのでは・・・と思います

事業所によっては経営の為に更に職員の基本給を下げたり人出を減らすなんて事も

なんかそういう負のスパイラルに陥っている気がします

私が大学を卒業して常勤の介護職員として勤務した約18年前は

今よりも福祉の仕事のステータスがあったと思います。

また、ヘルパーや介護福祉士の資格を持ち、働きたいという方や

福祉の仕事に就きたいと思う人が多かったように思います

市町村レベルでも削減の際に真っ先に切られているのは福祉の分野ばかりです

別に福祉優先とか福祉の方が大切とまではいいませんが

もう少し良識的な判断ができないのかなと思ってしまいます

来年度からの3年間でどんなことが起きるのでしょうか

要支援の方が来年度早々から切り離されることはありませんが

国から提示された報酬をみると、露骨に要支援の方の切り離しが見てとれます

これだけ大幅に減収(利用者の方にとっては安くなると言えますが)してしまうと

「うちは要支援の方はちょっと・・・」なんて事業所も更に増えるのではないでしょうか

こんなことでよいのでしょうかね~

まあともかく、現場でやれることはやって、頑張って

国や市町村や経営者が良識的なまともな判断をされることを願いましょう

正直そんな良識的な人が上記のような上の方の中に何人いるのかなという感じですが

長々申し訳ありませんでした(汗)

明日に備えてそろそろ切り上げましょうかね・・・

ではまた明日、おやすみなさい

 

 

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