こんにちは、管理者の林です
本日２回目の投稿です
上部の動画についてですが
去年話題になったもので
「注文を間違える料理店」という期間限定のイベントで
認知症の方が店員さんになって接客をしています
詳しい説明は動画を見るだけで十分なので不要ですが
皆さん、本当に良い表情をされています
社会福祉法人の施設や大規模な施設で従事していると
こういう感覚って忘れてしまいがちで
決められたことだけをこなしていればという感覚になったり
日々の業務に忙殺されがちですが
私は基本的には大きい施設で働くのは不向きな人間で
決まりごとや、こういう人は施設がいいとか
勝手に事業所側が決めつけて簡単にショートステイや
施設入所という方向に流れてしまう最近の状況を
正直、憂いてしまうし悲しくなることがあります
※ご家族が本当に大変で施設やお泊りサービスにということについては
全く否定をしていませんし同意しています。ここでは専門職側が
すぐに施設に入れようとすることについて述べています
私は今ご利用になっている方のうちの多くの割合の方が
上記の動画のようなことができると思っていますし
社会にお世話になっているのではなく
社会にも十分に貢献できると思っております
福祉の現場で働く人達が業界全体として非常に減っていますし
質という部分でも色々と問われていると思います
１１月に２年ぶりに行う遠足も仕事には全く関係しない行事ですが
そういう損得とかじゃなくて純粋にご利用者さんに楽しんでもらいたい
そういう思いから今までも企画してきました
遠足の道中、上記の動画のような笑顔がたくさんみられます
できないと思っていたことができたと喜ぶ顔がみたくて
この仕事をしているともいえます
現状としてできていないことが多いですが
色々と考えながら、新しいことにも取り組んだり
発信したいと思います
長文で失礼しました（汗）
明日も宜しくお願い致します（＾＾）
